SDGs委員会 活動報告

海洋プラスティックによる海洋汚染は世界的な課題として注視され、その除去や排出削減が喫緊の課題となっています。その一つの課題解決として、中央大学ローターアクトクラブともにビーチクリーン活動に総勢22人が集結しました。
2023年5月14日、曇天のなか神奈川県茅ヶ崎の砂浜に散財するプラスティックやガラスといった分解されない廃棄物を中心に収集されました。手のひらサイズのゴミや3mm四方の細かい破片まで、再利用素材と廃棄素材を振り分けながら、3〜4人のグループ単位での収集活動は、チームワーク生成と奉仕活動を実施する機会にもなりました。

収集したプラスティックやガラス等の再利用素材は、ペンダントやキーホルダーのアクセサリーに生まれ変わる活動にも活用しており、翌週末には精舎児童学園の子供達とのアクセサリー作りを予定しています。

海の清掃と貧困家庭向け支援が連動する意義深いプログラム。これからも東京中央ロータリークラブは海洋プラスティック対策活動を支援していきます。