社会とのコミュニケーションが極めて困難な聴覚障害者は大変な孤立感、孤独感におそわれると言われています。 このような聴覚障害者を何とか支援したいとの強い思いから、東京中央ロータリークラブでは手話ビデオを企画制作し、これを社会奉仕の重点施策として活動してきました。
まず創立5周年には記念事業としてビデオ「医療のための手話教室」全7巻を製作し、続く10周年には中途失聴・難聴者向けにビデオ「あなたの声を聞きたい」を制作、15周年には「医療における手話通訳」全3巻を制作致しました。
これらのビデオは、全国の総合病院・看護学校・さらに社会福祉事務所・福祉専門学校などの関係諸施設、諸団体に寄贈・配布いたしました。
作 品
創立5周年記念事業
医療のための手話教室 〜手話による医療の実際〜
全7巻 各25分
1 いま、なぜ医療に手話が必要なのか?
2 かぜの場合
3 問 診
4 診療と検査
5 検査結果と治療
6 オリエンテーション
7 知っておきたい単語集
企画・制作:東京中央ロータリークラブ 社会福祉法人聴力障害者情報文化センター
☆制作意図☆
このビデオは、手話を医療に携わる方々に理解・マスターして頂くために制作された、医療の現場で使用される基本的な手話が解説してあります。
創立10周年記念事業
あなたの声を聞きたい −難聴者・中途失聴者のコミュニケーションのために− 26分
企画・制作:東京中央ロータリークラブ (社)全日本難聴者・中途失聴者団体連合会
☆制作意図☆
高齢化社会といわれる今、聴覚障害者は身近にある問題といえます。
このビデオは、手話や読話などの各コミュニケーションの手段や援護機関その他さまざまな情報を描いています。
創立15周年記念事業
医療における手話通訳 全3巻 各30分
1 医療手話通訳者の役割 2 医療者話通訳者の実際・前編 3 医療手話通訳者の実際・後編
企画・制作:東京中央ロータリークラブ 監修:日本手話通訳士協会
☆制作意図☆
聴覚障害者は医師、看護婦から症状を手話で説明を受けても、理解するにはやはり限界があります。医療現場のいわゆるインフォームド・コンセントを徹底させるには、熟練した手話通訳者が立ち会うことが望まれています。このビデオは、手話通訳者が医療についての知識を深め、手話通訳の技術的レベルアップを目的とした教材ビデオです。
創立20周年記念事業(制作中!)
聞こえない人とのコミュニケーション‐
−聴覚障害者とそのコミュニケーションについて理解を広めるために−(仮題)
1 聞こえない人って
@聞こえないことをまず理解しよう
Aどんなことで困っているでしょうか
B生活を支援する制度や機器を知りましょう
2 チャレンジ 聞こえない人と話してみよう
@コミュニケーション方法の特徴をしりましょう
Aレッツチャレンジ筆談
Bレッツチャレンジ手話 3 みんな社会に生きている
@一緒に学ぶ
A一緒に働く
B災害で困ること、助け合い
Cバリアフリーの街づくり
企画:社会福祉法人聴力障害者情報文化センター 日本手話通訳士協会 制作:東京中央ロータリークラブ
☆制作意図☆
聴覚に何らかの障害のある人は、わが国には全人口の2%、約600万人が生活していると言われており、適切なコミュニケーション手段を見出せていない聴覚障害者も多いのが現状です。そこで、聴覚障害者の障害の状況、生活などでの不便さの状況。そして、コミュニケーションについて、理解するためのビデオ・DVDを制作し、学校や関係機関等に配布し、多くの児童・生徒・市民が聴覚障害者の状況を正しく理解し、必要な場合には適切な支援が出来るようにと願い、現在制作中です。
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